めっきり蒸し暑くなった今日この頃。 ビールもいいけど、なにか梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすような飲み物が飲みたいな〜と思っていたところ…
サントリー『響12年』の試飲モニターに当選致しました♪ (リンクシェア・ジャパン株式会社
おお… なんかとってもフルーティな香り♪ ふわりとした華やぎはあるのに、主張しすぎない感じが素敵です。
説明書きを読むと、パイナップル・プラム・ラズベリー系の香りと書いてありますが… うん、なんて言ったらいいんだろう… なにかもっと渾然と溶け合ったなめらかな香りがします。 これは…期待できそう。 せっかくなので、旦那様も呼んで来て、テイスティング大会をすることに。 まず、トワイス・アップを作ってみました。サントリーの公式サイト内「ウイスキーミュージアム」の「ウイスキーのおいしい飲み方」よると、 “トワイス・アップは、初めて出会うウイスキーや、新しいボトルの封を切るときにはオススメの飲みかた”なのだそうです。

トワイス・アップ(Twice up)の作り方
- グラスにウイスキーを注ぎ、同量のミネラルウォーター(常温)を注ぎます。
- よ〜く冷えたチェイサーを添えて、出来上がり。
だいぶ薄めになっちゃいました(汗)。
お味は…マイルドで非常になめらか。 喉をするっと下っていきます。 とってもフルーティですが、後味にほんのりスパイシーさが残ります。 上品で楚々とした味わいですね。
『響12年』! 12年ものということで、少し構えていましたが、 予想に反してかなり飲みやすい!!
むむむ… ひらめいた!! こんな暑い日には、 『響12年』でミントジュレップがいいかもしれない!! “夏の午後に…”
- ロンググラス(タンブラーなど)にグラニュー糖5g、その上にミントの葉2〜3枚を落とし、
- 軽くスプーンの背でグラニュー糖にミントを押し付けます(苦くなるので、葉を潰さないように!)
- ミネラルウォーター少々を注ぎ、グラニュー糖を溶かします。
- グラスにクラッシュド・アイスをたっぷり入れ、
- 『響12年』を10〜40ml程度、お好みにあわせて注ぎ、軽く混ぜます。
- 次に炭酸水をグラスいっぱいまで注ぎ、ミントの葉をお好みの量足して、よく冷えるまでステアします。
- 最後にレモンの薄切りを浮かべて、1回ステアします。
- グラスにたっぷりの氷を入れ、『響12年』を10〜40ml程度注ぎます。
- 次によく冷えた『午後の紅茶』(ストレート)をグラスいっぱいまで注ぎ、
- よくステアします。
- あれば飾りにさくらんぼを載せます。
- 香りがふわっと広がる口が大きなグラスに
- 氷を2〜3つ入れ、
- 常温の「響12年」を1に対し、
- 冷やしておいたペリエを3の割合で静かに注ぎ、
- マドラーで縦に1回だけ軽くステアして完成です。
グラスに顔を近づけると、ふわりとした香りが弾ける炭酸で広がっていきます。 すっごい、いい香り!! 今まで試した飲み方の中で一番の香りです。 うん、流石、サントリーさんがお薦めな飲み方だけのことはあります。
甘く華やかな香りとスパイシーな後味の対比が素晴らしい。 とっても飲みやすいアレンジでした。 今回は食後に飲みましたが、軽い飲みくちなので食前に飲んでも良さそうです♪ もうひとつ、ブレンデド・ウイスキーに適しているというミストを試してみました。 普通の水割りより夏らしく、なおかつ『響12年』に合うのでは…?
“夏のふけゆく夜に”
- ロックグラスにクラッシュドアイスをたっぷり入れます。
- ウイスキーを適量注ぎます。(30〜45ml)
- レモンピールを搾りかけ、グラスの中に落とします。
これまでとは打って変わった すっきりと鮮烈な香り!! レモンの香りをまとった『響12年』のきりりとした表情が楽しめます。
予想以上の表情の変化に、私もびっくり! 辛口のお酒好きの方には、やはりこういう飲み方がいいかもしれません。 味のイメージはブルーの切り子のグラスととてもよく似合ってました(^-^;。 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+ 飲み終わってみて…「うすめすぎ!」 「混ざってないよ〜!」 「お!味は合うな!」 ……などと、旦那様とああだ、こうだと言いながら、 久しぶりに夫婦ふたりでお酒を楽しむことができました。
なかなか忙しい日常にかまけて、 じっくり会話を楽しむ暇もない私たち。 『響12年』のおかげでちょっといい時間が持てた気がします。
それに、ウイスキーというと冬の贈り物のイメージも強かったのですが… 夏には夏の楽しみ方があるなと実感。
大切な方とのひとときを『響12年』片手に過ごしてみるのもいいかも。素敵に薫る時間の贈り物…。 うん、悪くない。
お求めは各有名デパートやスーパーで♪ (なんちゃって…。)