先日、母の日の花を日比谷花壇で注文していて気づいたのですが、
日比谷花壇さんも東北大震災で
フローリストらしい支援活動をしていることを知りました。
今回の震災では本当にたくさんの方が亡くなられました。
その中で、日比谷花壇さんはご遺体へ手向ける献花を用意したり、
棺の組み立て、納棺など、葬儀関係の支援を中心に行っていたようです。
また、普段は花を運ぶトラックで物資の募集・搬入にも参加されていたとのこと。
(これまでの日比谷花壇の詳しい活動については、特設被災地支援金サイト『絆の花』をご覧ください。)

私の中では日比谷花壇さんがこんなに早く活動されたというのは、
結構意外でした。
でも、よく考えてみると…
お花というのは人生の節目節目、
喜びの時にも、哀しみの時にも、
傍らにあるものなのですよね。
人生最後の場面に、もし1本のお花もなかったら…
それはあまりにわびしすぎる。
日比谷花壇さんの活動は、
食べ物や着るものだけではない、心の部分の支援だと思うのです。
今回、日比谷花壇さんに集められた支援金は、
各自治体で実施される葬儀、慰霊祭、お別れ会等のお花に使用するとのことです。
私たちが直接被災地へ行って、お花を手向けることはできませんが、
日比谷花壇さんの活動を通して、せめて心を届けることができれば…と思います。
賛同いただける方はご協力よろしくお願いいたします。
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