
『匠のかばん2008〜日本の技〜』展で鞄工房山本のランドセルを見て来ました!
11/3 名古屋 三越LACHICでの模様です。
(写真の中、かぶりつき最前列で見ているのがうちの娘達です[E:sweat02])
看板を見る限り、小さなステージで1日中、あれこれやっていたようです。
「皮革製品ものづくり工房」(13時半、16時半の2回)、「未来の匠プレゼンテーション」(14時半)、「伝統職人の技!縫製実演」(12時、15時、18時の3回)。
私たちが行ったのは、もう遅かったので、3回目の縫製実演の後半あたりでした。
なんと、
実演会終了後には、その場で抽選、3名様に鞄が当たる(!)とかで、抽選券を子供の分も合わせて、3枚いただきました。
実演していたのは、匠の鞄30点に入っている
三栄鞄の方で、ランドセルの仕上げをしていました。
完成したランドセルはその場で子供達や希望する大人に背負わせてもらえました。
かぶりつき最前列でみていた次女はインタビューを受けた上(!)、一番に背負わせていただきました\(;゚∇゚)/
三栄鞄の長尾さんによる、ランドセル選びのポイントは以下の2点です。
・表面に縫い目が浮いていない事→縫い目が浮いていると、すれて早く傷んでしまう。
・金具、特に錠前の左右にあるひもの付け根のダルマ部分がしっかりしていること。ゆるみ、ガタツキがないのはもちろん、あまり簡単にくるんくるん回るようでは、かえって背負いにくく、傷みやすいとのこと(適度に締まった感じがいいらしいです)。
さすが、職人さんらしいコメントです。
(ちょっと素人には判断が難しいですが…)
さて、実演会の最後は抽選会ですが、わたくし、当たりました!
当たったのは、メンズまたは男女両用の牛革ボルサの肩掛け鞄でした(あまり人がいなかったので、1/6くらいの確率でした)。
ハズレたら、もれなくエコバック。子供達はこれをもらって帰りました。
さらに、展示中の匠のかばん30点も後日抽選でプレゼントなので、応募するとまたエコバックがもらえます(笑)。
「匠のかばん」展、東京、大阪の日程は以下のとおり。いずれも11〜19時開催。
11/15(土)クイーンズスクエア横浜「クイーンズサークル」
11/23(日)大阪 阪急梅田駅前 「ビッグマン」前広場(紀伊国屋書店前)
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さて、「匠のかばん」に選ばれたランドセル4社について。
まず、
株式会社鞄工房山本。
ちゃんと撮れてたのがこの1枚であとはピンぼけ…スイマセン[E:sweat01]
特徴的なのは、
背あて部分のスポンジの厚さ!これまでで、No.1の厚さです!
しっかり目のスポンジがみっちりで、これなら6年間ヘタレとは無縁でしょう。
大マチ幅も12cmで他社より1cm大きく収納力十分!
1cm大マチ幅が大きくても、見た目はそんなに変わりません。
ポケットの幅も育みランドセル同様余裕があります(
当ブログ10/16参照)。
背負い心地は…次女いわく…特にないそうで…[E:sweat02]
まあ、問題ないということでしょうか…。
手縫い部分に若干荒さを感じますが、金具や素材、色選び、サイズ等、細かく検証して「他にない良いもの」を作ろうという気迫が感じられます。
今後、伸びてくる可能性を秘めた工房です。
ちゃんとした商品写真はこちら。
【鞄工房山本】 2011年度オリジナルランドセル No.60 アンティークブロンズ

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次に、
株式会社松本。
国内ブランドに多数のライセンス契約を持つ、
まさに百貨店品質を支える会社のひとつ。
私が以前、高島屋で「出来がいい」と目をつけたシャーリーテンプルをはじめ、エンジェル・ブルー、ドイツ・シュタイフ社のテディベアなど多数取り扱いがあり、その他にも自社ブランド展開中。まさに安定、安心の品質(
当ブログ関連記事)。
匠のかばんとして出店していたのは、男の子用黒、合皮でしたが、「コンセプトもの」のようで、販売はなさそう。抽選でしか手に入らない展示品。
名古屋 栄に店舗を構えているが、オンラインショップ「夢かばん」も楽天にある。
百貨店より安く手に入る場合もあるので、要チェックだ。
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次に
有限会社三栄鞄。
出品していたのは、ベネトンのランドセルだった。
ベネトンは株式会社松本がライセンス契約して販売しているので、どうやら、三栄鞄は下請けをしているようだ。
ここも、百貨店品質であることは間違いない。
我が家の背負い心地鑑定士、長女(小2)の背負った評価も「なかなかいいよ♡」だった。
自社ブランドも展開していて、価格も
特別提供セール品なら7,000円〜、
アウトレットは1万円〜とかなりお値打ちだ(通常価格品は3万円台〜)。
↓三栄鞄直営サイトはこちら。
「らんどせる屋さん」http://www.randoseruya.jp/
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最後に
有限会社五十嵐製作所。
ここのが、なかなかすばらしい出来だった。縫製の美しさは土屋鞄と引けを取らない。素材もしっかりした牛革で、いい感じのつや消しローズ。スライドダルマにワンタッチロックのつや消し金具。
長女に背負わせてみたところ、背中にぴったりフィットして、背負い心地も『育みランドセル』並に「いいよ♪」ということだ。

裏はこんな感じ。

中はこんな感じ。
時間割表が他より大きく、窓部分が凹凸素材で高級感有り。
ファスナーポケットは小さいがしっかりした作り。
こんなにいいものを作っているのに、どうにも商売っ気がない。
どこかで、きっちりした販売ルートを持っているのかもしれないが、どうやら、パソコンのことがまともに分かる人がいないらしい。
一応、
五十嵐ランドセルと銘打って公式サイトもあるのだが…。
どうにも、商売っ気のないサイトで…商品の写真はお粗末だし、値段すら書いていない。
しかも、
注文は「メールかお電話で」と来た。15年位前の感覚のままだ。
たまに職人気質の会社にちらほらあるけど。
「
通産大臣賞受賞」(ちょっとだけ昔なのね)の肩書きが泣いている(土屋鞄も受賞している。やはり、土屋鞄と同クラスの腕前ということだ)。
仮にも「匠のかばん」にも選ばれているわけだし…。
興味のある方はお電話してみてはいかがでしょうか(こちらでは、メールより電話の方が対応が早いようです)。
《パンフ送付請求先》
有限会社五十嵐製作所
TEL 03 (3871) 1161
FAX 03 (3871) 1162
メール e-igarashi@nifty.com